憧れの白馬岳を小屋泊で歩く!大雪渓や一面のチングルマの綿毛が最高だった!【初心者オススメルート】

今回は白馬岳

白馬の大雪渓や

朝露に濡れて輝く一面の高山植物

朝日に照らされる稜線を歩いたり

頂上から観れる雲海

などなど

最高の登山だったので

写真とともに振り返る

栂池自然公園駅~白馬大池山荘

まずは栂池からロープウェイで栂池自然公園駅まであがる

自然公園まで行かずに途中で登山道に入る

登山道は道が整っており歩きやすい

が、昼前から登り始めたので暑い

まわりの植物の背がまだ高いので風があまり吹かない…

しばらく歩いていると水場があった

地面から湧いていたのだが団体ツアーの方達がいたため

写真は撮れず

だが、ここの湧き水、なんだか甘く感じれて旨かった

そしてまたしばらく歩いていると

木道が出て来た

とても歩きやすい

木道は楽でいいな

そして

まわりは岩稜帯に

さらにあがると残雪歩きもあった

これを越えると道がなだらかになった

そして

白馬乗鞍岳に到着

これがピークなのだろうか?

さらに歩くと

白馬大池が見えてきた

2400mほどの高さでこんなに大きい池あるのは不思議な感じだ

この白馬大池をぐるっと回って

到着

白馬大池山荘だ

中はこんな感じ

夕方ごろ…

かなりの勢いの雨

やはり小屋泊にしておいて正解だった

明日の山行は大丈夫だろうか…

気を取り直して

夕食はカレーとスープ

揚げ物や野菜も乗っていて豪華

美味かった!

やはり登山の後の炭水化物と揚げ物は沁みる

白馬大池山荘~白馬大池頂上宿舎

次の日

晴天だ!

風もほどよく吹いており心地よい

そして朝露に濡れたチングルマの綿毛が朝日を反射して美しい

ここからはなだらかな稜線を歩いていく

白馬大池山荘もどんどん小さくなっていく

道は整っていて歩きやすかった

雲海も綺麗

白馬岳頂上も近づいてきた

そして

到着

白馬岳山頂だ

白馬岳を少し降ると

今日の宿頂上宿舎に到着

のだが、

この時、朝の九時

小屋のチェックインどころか小屋の売店もまだ開いていない

暑いのが嫌で

早く出発して暑くなる前に小屋に着くように

一日の距離を短く設定してみたのだが

さすがに短すぎたか

ひまなので袋麺と酒で時間を潰す

どん兵衛の

お椀でたべるゆず仕立てうどん

最近のマイブームで

ふつうのどん兵衛より好き

https://amzn.to/45ASIbj

だらだらほかのおつまみも食べていると売店が開いた

シードルとイタリアン生ハムとサラミ、オリーブの実

特に生ハムがうまかった

この後もだらだら飲んで時間を潰して

夕食

なんとバイキング方式だったのだが酒飲んでたので写真を撮るの忘れていた

メニューは豚肉を塩だれで焼いたものや生ハムとチーズのフライなど食べ応えのあるものや

ナスのお浸しや焼き野菜などさっぱりしたもの

ご当地のお漬物などなど

ミニケーキも何種類かあった

山とは思えないほど豪華で美味しかった

寝床も大きくトイレも水洗トイレで綺麗だった

山小屋初心者にもかなりオススメの小屋だ

白馬岳頂上宿舎~猿倉

この日は日の出前出発

猿倉のバスの始発に乗るためだ

歩いてると夜が明けてきて

気が付くと

一面花畑

しばらく降りていくと

雪渓が見えてきた

白馬といえば雪渓歩き

だがなかなか雪渓に入れない

巻き道を歩いて降って

とうとう…

ん~、

なんか

汚い

この時期の雪渓

しかも頻繁に人が歩くから仕方ないのだろう

雪渓を下っていく

ちなみに雪は全体的に硬くところどころアイスバーンになっていたのでアイゼンは必須

さらに降っていくと

セミの声が聞こえ始めた

めっちゃ暑い…

なるべく早く降りる

車も通れる道に出てきた

そして

猿倉荘に到着

が、バスの時間なので通り過ぎて下山

さいごに

今回は白馬岳を登山してきた

最終日以外はゆったり登山で3日間白馬を堪能できた

白馬大池や高山植物

雲海や大雪渓など

白馬岳の魅力が詰まった登山ができたと思う

ぜひ皆さんもいってみてほしい

よければシェアも!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です