店で試し履きした時は痛くなかったが
実際に歩いていると少し痛い…
通販で買ったら思ったより小さかった…
などなど
間違って買ってしまったサイズの小さい登山靴を
大きくする簡単な方法を紹介する
今回大きくする登山靴 LA SPORTIVA TX4MID GTX
筆者が今回大きくする靴はスポルティバのTX4MID GTX
クライミングなどで岩場まで移動するときの登山靴だ
筆者が良くいく岩場はアプローチが短いので
多少小さくても痛くならないだろうという考えで
通販で購入したのだが
思ったより横幅が狭く山で歩くと痛くなりそう
ということでシューズストレッチャーで大きくしていく
やはり登山靴は店でフィッティングして買った方が良いですね
シューズストレッチャーで登山靴を大きくする方法
まずは山で実際に履く登山用靴下を履いて
登山靴を履く
実際に山で履く時ぐらい靴紐をしっかり締めて
少し歩いて馴染ませる
そして気になるところに目印にテープを貼るなどして
シューズストレッチャーにアタッチメントを取り付ける
取り付けたら靴にシューズストレッチャーを入れて
広げていく
この時、
先ほど靴につけた目印とずれていたら位置調整をしておく
この状態で一日ごとに履いてみてちょうどいい具合になるまで繰り返す
初めてシューズストレッチャーを使う人は力加減が難しいと思うので
最初はあまり力を入れすぎずに徐々に広げていくと良い
筆者は二日ほどで良い感じになった
シューズストレッチャーでできること できないこと
シューズストレッチャーで登山靴を大きくするとき
できることとできないことがある
シューズストレッチャーにできることは
横幅が狭い時
小指や親指が当たって痛い時だ
こういう時はかなり楽になることが多い
しかし
シューズストレッチャーにもできないことがある
縦の大きさ
つまり、
つま先が完全に当たっている時だ
この時はシューズストレッチャーでは少し難しい
だが、
少し当たっているぐらいなら
シューズストレッチャーのつま先の方に
アタッチメントを取り付けて
登山靴を大きくすることができる
最後に
登山靴はできるならフィッティングして買った方が良い
が、
もしサイズが合わない時は
シューズストレッチャーを試してみてはいかがだろうか
終わり
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