【キャンプオススメナイフ】オピネルナイフはアウトドアナイフの最初の1本に最適

アウトドアナイフの定番といえばオピネルナイフ

私も昔ボーイスカウト時代にはオピネルナイフのNO.8を使っていた。

オピネルナイフの特徴を挙げていこうと思う。

オピネルナイフは作りがシンプル

オピネルナイフのロック機構はシンプルだ。

根元のリングを…

クルッと回転させるだけ。

これでブレードはたたまれることがなくなる。

また、このロック機構はブレードを収納した状態でも使える。

勝手に開くということはないと思うが、

もし小さい子供がいるならロックしておいた方がいいだろう。

安い!!

オピネルナイフは安い!!

アウトドア使いに便利なNO.8は3000円ほどで買える。

最初のアウトドアナイフに1万円以上となってくるとなかなか悩むところだが、

3000円ぐらいなら買いやすい。

次にオピネルの注意点を挙げる。

オピネルナイフは切れ味がイマイチ?

オピネルナイフは新品の場合、あまりとがれていないので研ぐ作業が必要だ。

これを機にナイフを研ぐ練習をしてみるのもいいかもしれない。

(失敗しても安いし)

オピネルナイフ、すぐ錆びる

カーボンスチールのオピネルナイフは錆びやすい。

ちなみにオピネルナイフに限らずアウトドアナイフはカーボンスチールとステンレスがある。

カーボンスチール  

素材が柔らかく錆びやすい

切れ味が落ちるのが早い

研ぎやすく切れ味も出しやすい

ステンレス

素材が硬く錆びにくい

切れ味が落ちにくい

研ぎにくくカーボンスチールに比べたら切れ味は劣る

オピネルナイフにはステンレスもあるのでメンテナンスがめんどくさいという人はステンレスを買うのもアリ。

カーボンスチールを研ぐ練習に買うのもアリ。

上手く砥げる頃にはオピネルナイフは相棒になっているだろう。

水濡れに弱い

ブレード部分が水に弱いのはもちろんのこと、持ち手も弱い。

なんとも弱い尽くしである。

持ち手の木材が水を吸ってしまい膨らむ。

すると、ブレードをしまう時にめちゃくちゃに硬くなってしまう。(個体差アリ)

使った後はしっかり乾かすことを心がけたい。

オピネルナイフは黒錆加工

上記のようにブレードは錆びやすく持ち手も水に弱い。

使いずらいやんと言われたら、

はい、としかいえないのだが、実はある程度カスタムして改善できる。

詳しいことは次に話すとして、

黒錆加工

ブレードに赤錆が付く前に黒錆をつけること

紅茶と酢を混ぜたものに漬ける

出来上がりがかっこいい

オイル加工

オイルを塗り水を吸いにくいようにすること

くるみ油などの乾性油をぬる

これも出来上がりがかっこいい

漬け込んだ方がしっかりと持ち手に染みるのだが、

ブレードの出し入れが硬くなる(個体差かな?)

ちなみに筆者のオピネルナイフは両方加工している。

とはいえ加工したのが1年ほど前なので黒錆は割と落ちてきている…

次回は黒錆オイル加工を実際にしていこうと思う。

少しメンテナンスが面倒なオピネルナイフ。

だが使いこなせる頃にはナイフのメンテナンスが一通りできるようになるというアウトドアの相棒にぴったりなナイフだ。

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