2020年3月3日、
西穂高独標を登った
10時始発のロープウェイに早速乗り遅れ10時半スタートとなった。
西穂高まで行くことは諦め独標まで行くことに
ということは時間に余裕ができたので
西穂山荘にてラーメン
このラーメン、水の沸点の低い高山帯でも芯の残らない工夫がされているらしい。
味はシンプルな醤油ラーメンで疲れていても食べやすい。
そして地味に嬉しいのが大きい海苔!
海苔をスープにしっかり浸して麺を巻いて頬張る。
うまい!
さて、ラーメンを食べたことで体力も回復、ここからが本番だ。
ここから先は稜線に出る。
冬の稜線沿いは風が強い。
西穂高独標までは比較的安全とはいえ雪山。
アイゼン引っ掛けて転び、そのまま下までということもありうる。
気を引き締めていく。
風が強い。
覚悟していてもやはり怖い。
写真を撮る余裕がない。
独標直下は氷が固まってステップが作れない。
ピッケルをダガーポジションに持ち替えて登る。
独標からの西穂高(のはず)
やはり雪山の頂上は格別だ。
とか思っていると急激に体温が奪われ寒くなったのでサッサと下山。
独標直下を降りる時が一番怖かった。
下山後のワサビアイス。
これが思ったよりうまい
ワサビの辛さはなく、香りがとても良い。
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