【ユニフレーム インスタントスモーカー】寒い時期には燻製!ウイスキーに合う燻製の作り方

最近、かなり寒くなってきた

そんな時期にぴったりなのが

燻製

夏にはなかなかできない

この時期だけのお楽しみ

今回はそんな美味しくて簡単な燻製で

お酒に合うおつまみを作ったので

紹介する

ソーセージとチーズの温燻 下準備

今回はソーセージとチーズの温燻

燻製には大きく分けて3つの薫製法がある

その中でも一番簡単な温燻でチーズとソーセージを燻製した

まずは下準備

風乾だ

ソーセージとチーズを乾かす

初心者が失敗する一番の原因がこの風乾不足

表面をしっかり乾かしていないと酸味やエグ味が出て

あまり美味しくない

風乾の目安は表面が乾いた頃

今回(気温10度前後)だと

夕方ぐらいに干して

翌日の昼ごろには乾いていた

マンションで干す場所がない!って人や

猫などの動物に取られるのが怖いって人は

冷蔵庫でも乾燥可能

お皿に広げて

乾燥することができる(ラップなどはしないように!)

夏場などでも燻製出来てわりと便利

チーズはそのまま燻製してもいいが

一手間加えることでさらに美味しくなる

粗挽きブラックペッパーをたっぷり両面にかける

昔、山椒や七味をかけて作ったがそれも中々美味かった

色々試してみよう

ソーセージとチーズの温燻 燻製

それでは実際に燻製していく

今回は

ユニフレーム インスタントスモーカーで燻製する

一人や二人での薫製にはちょうどいいサイズ

家族で使ったり、薫製おつまみをストックする人には少し小さいかも

そして次はスモークウッド

スモークウッドは

SOTOスモークウッド ヒッコリー を選んだ

ヒッコリーはクセがなく、何にでも合うスモークウッド

魚などの淡白な素材で使うのがオススメ

とはいえ、ベーコンを作るときやソーセージ燻製でも

しっかりと燻製の味が乗り、

素材に負けず美味しくしてくれる

スモークウッドに火を付ける時、ライターでは難しい

ガストーチやカセットコンロ、シングルバーナーなどでしっかり炙る

火が付いてから

更に最低1分ほど炙ろう

キャンプなどで燻製をしていると

途中火が消えても中々気がつかない

さて乾杯!って時に燻製が出来てなかったという

悲しい事件を昔何度も経験した…

では火の付いたスモークウッドを

インスタントスモーカーにセットして

燻製開始だ!

といっても、ここまで来るともう作業はほとんどない

待つ!

………

……

しばらくして様子を見ると

少し色が浅いかもしれない

スモークウッドの上に

ピート(入れるの忘れてた)と

ウイスキーオークのスモークチップを載せる

ピートとは泥炭のこと

ウイスキーを作る時に使われる

いわゆる薬臭いウイスキーはこのピートを使って

麦芽を乾燥させて作っている

これを使うと

ウイスキーにめちゃくちゃ合って美味しい

ウイスキーオークとはウイスキー樽で使った木材のこと

ウイスキーオークチップで燻製すると

ウイスキーの甘い香りがほのかに感じられる

これもウイスキーにめちゃくちゃ合って美味しい

またしばらく放置

そして

完成!

ソーセージとチーズの燻製 食べてみる

の前につまみ食い

我慢できなかった!

まずはソーセージから

まずは出来立てをいただく

うまい!

燻製のおかげで外の皮がパリッとしている

水分が抜け普段よりもジューシー!

とはいえパサパサではなく程よくプリプリしている

これは酒を飲まなければ!

ラガブーリン

そして残りのソーセージはフライパンで軽く炒める

うまい!

ウイスキーが進む!

つまみ食いしている間に燻製も終了

次は燻製チーズだ

一口かじってみると

燻製のほのかな甘みと香り、

粗挽き黒胡椒、

チーズの塩味がマッチして

ウイスキーが一瞬にして空に

燻製チーズも成功だ

次は余市

ウイスキーをおかわりして

次はチーズを炙ってみる

少し焦げたが…味は?

チーズがトロットロに!

表面は燻製のおかげでしっかりしているが

中がトロトロ!

チーズのトロットロ食感と

燻製の香りでお酒が進む!

今回の薫製、

大成功だ!

最後に

今回はソーセージとチーズの燻製を

作ってみた

かなり美味しかったので

もし評判が良ければ

これからもっと手の込んだ燻製を作っていく予定

終わり

面白かったり役に立った方はポチッとお願いします!⬇️
励みになります!

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

よければシェアも!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です